最近絶不調

2022年も半分が過ぎようとしている5月、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
こんにちは。

最近絶不調の転職スルオです。

  
何が絶不調かって?
それは転職活動ですよ。
3月くらいから徐々に転職エージェントに紹介される求人が減り4月は数件、そして5月はなんと紹介ゼロという未だかつてない危機的な状況となっている。
さすがにゼロはマズイっす。
何もしていないことと同じである。
ここに来て転職エージェントでしか活動を行っていないことによる弊害が出てきた。
 
弊害って何?
そう思った方もいるかもしれない。
そこで「転職エージェントでの活動による弊害」とは何なのかを独自の観点から説明しよう。 
 

転職エージェントでの活動による弊害 

転職エージェントでの活動は基本的に待ちのスタイルとなる。
気になる転職エージェントに登録しておいて求人を紹介されたらそれをチェック。
気になれば申し込めばいいし、気に入らなければ申し込まなければいい。
基本的にはこの繰り返し。
その中でいつかは決まるだろうという感じになる。
もちろん決まらない人もいるけどね。
ただ、基本的には受け身なので自分からはアクションを起こしづらい。
できるとしたら定期的に履歴書や職務経歴書を更新して転職エージェントに送り付けるくらいだろうか。
 
各転職エージェントのホームページでは現在募集中の求人が掲載されている。
基本的には社名は非公開だが、その転職エージェントに登録していれば社名や求人内容の詳細を確認することができる。
そして気になれば申し込んでもらうよう依頼することも可能となる。
ただ、この場合は不採用になる確率が高いと勝手に思っている。
そもそも求人が出た時点で紹介されていないということはその転職エージェントからは「この求人は無理」と判断されたことではないだろうか。
転職エージェントから「転職できる可能性がある」と判断されればホームページに載る前に連絡が来るはず。
それが来なかった時点で「察しろ」ということだろう。
にも関わらず申し込んでも転職エージェントからすれば「空気読め」としか思われない。
じゃあ、何のためにホームページに載せてるのかって言われるとそれは「新規顧客開拓」のためである。
条件の良い求人をホームページに載せておけばそれを見た新規求職者が問い合わせをしてくる。
それをエサに登録させ、例えその求人がダメだったとしても他の求人を紹介できる。
これがより多くの求職者を抱えておきたい転職エージェントの本音だろう。
たぶん。
 
そんなこともあり、登録している転職エージェントのホームページに掲載されている求人に自ら申し込んでも無駄だということになる。
となればやはり紹介される求人を待つしかない。
これが受け身と思われる所以である。
なので私は登録している転職エージェントのホームページは見ない。
注:個人の感想です。
 

実際の活動内容

それでは過去3ヶ月の実際の活動内容を見てみようと思う。
 
3月
ロバート・ウォルターズから2件の紹介あり。
1件申し込むも翌々日には不採用の連絡を受けるという余裕の書類選考落ち。
そしてもう1件は諸々の理由で見送り。
 
マイケルペイジからも1件紹介されたが勤務地が遠いので却下。
見送ることとした。
今思えば断らなければよかったとちょっと後悔。
 
もう1社(仮にH社としよう)からも2件紹介された。
しかしその紹介された内容が2件ともあまりにもクソすぎたため無視することにした。
どれほどのクソ案件か見てみよう。
  • 1社目:想定年収300万円ほどの販売スタッフ
    事務系管理職の求職者に対し、なぜ販売職(しかもスタッフレベル)を紹介するのか。
    私が販売職を希望していたり販売のキャリアがあるならば納得できるかもしれないが現状を考えると意味がわからない。
  • 2社目:時給1800円〜1900円の派遣スタッフ
    ここまで来るともう話にならない。
    今現在正社員として勤務しており、転職先も正社員を希望している求職者に対しなぜ派遣を紹介するのか。
    意味がわからない(2回目)
もちろん受けないが返事する価値もない。
無視でいい。
先の記事「転職エージェントあるある10選」でも書いたが、このエージェントでは私に対してはこのような求人しか紹介できないのだろう。
残念ながらこれがこのエージェントの私に対する評価となる。
 
4月
ロバート・ウォルターズから1件の紹介あり。
今回も申し込んだがやはり書類選考で不採用となる。
そして噂のH社からも1件紹介された。
なんと今回は時給がmaxで2500 円の派遣スタッフ。
ちょっとグレードアップしたがやはり派遣。
ありがとうございました。
本当にありがとうございました。
  
性懲りもなく的外れな仕事を紹介されることは不愉快であり、この転職エージェントに対しては嫌悪感しかない。
なめてんのか。
転職エージェントとしてセンスがなさすぎる。
このまま切ってもいいだろう。
そんなわけでH社に対しては今後一切の連絡を断つことにした。
 
4月はこの2件で終了。
やはり少ない。
 
5月
紹介なし。
冒頭にも書いたが今のところゼロなのです。
やるせない。
 
以上、ここ3ヶ月の活動内容を簡単にまとめてみたが進展なしという残念な結果となった。
悲しいかな、これが一般的な40代の転職活動の実態なのかもしれない。
時期的に求人が少ないのか、それとも年齢やスキル的に転職が難しくなってきたのか分からないが今のまま転職エージェント頼りでは転職できる気がしない。
かと言ってハローワークや転職サイトでは今より好条件の求人が見つかるとは思えない。
注:決して今の条件がいいわけではない。
 
そんな訳でちょっと詰んできた。
何かしら手立てを打たないとマズい状況に陥ってきたような気がする。
2022年夏に盛り返すべくいろいろと手を考えてみようと思う。
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