【週報】40代転職活動 2019.11.24～

先週の活動を纏めてみようと思う。

リクナビネクストとビズリーチ経由でスカウトメールを送ってきた転職エージェントの2社と面談をしてきた。

リクルートエージェント

転職市場においては言わずもがな国内最大手のグループ。
総求人数は30万件以上と圧倒的な求人数を誇る転職エージェントとなる。また、そのうち約半数の15万件程が非公開求人となるので今まで見つけられなかった優良案件に出会える可能性も高い。
総求人数に比例して40代にも対応した求人も多いはず。40代で転職活動を始めるなら登録しておいて損はないエージェントの1つだろう。

下記、面談の前に予め提出する必要がある。

1. 履歴書
2. 職務経歴書
3. アンケート（内容失念）
4. キャリアシート（専用サイト内にて入力）

これらを基に面談開始。
担当者によるかもしれないが、とにかくこちらの話を聞いて少しでも求職者の良い点をできるだけ引き出そうという感じ。私の数少ない良い点を探し出し、応募する際は企業にアピールポイントとして強調して伝えてくれるとのこと。
ありがたい。

面談の最後に求人を紹介してくれたが、その数なんと40件。とにかく多い。
今までの職歴に少しでも絡んでいれば取り敢えず持ってきたようなので件数が多い上に範囲も広い。
「ダメ元でいいからとにかく応募しろ」というスタンス。

担当者曰く、40代の書類審査通過率は3～5％前後らしい。
応募してもほとんど書類審査で不採用になる。だから取り敢えず応募して書類審査にパスした時点をスタートとすればいいとのこと。

分かりやすく言えば、「どうせ書類審査で不採用になるから応募するかしないかで悩む必要はない。運良く書類審査をパスした企業を見てから面接を受けるか辞退するかを悩め」と言うこと。

言いたいことは分かる。
しかし、それは今すぐに転職しなければならない人には有効だと思うが、焦らずじっくり転職先を探したい人にはあまり向かないような気がする。
私の場合は後者になるので取り敢えず紹介してもらった求人を吟味して応募するかしないかを決めようと思う。

所要時間は1時間半。
紹介求人数も多くいろいろ細かく説明してもらったので少し長くなったが、転職できそうな気にさせてくれるしっかりした人が担当してくれたと思う。
因みにまだ1社も申し込んでいない。なんかスミマセン。

ファッションエージェント

その名の通り、ファッション業界及びラグジュアリー業界にも特化したエージェントとなる。
2017年の設立とまだ新しいがコンサルタントもファッション業界出身のため、業界にも詳しく信頼できるエージェントだろう。

面談当日、社長自らお出ましになりました。恐縮でございます。
てっきりオフィスでの面談かと思いきや、入居するビルのオープンスペースで行われた。
ベンチャー系IT企業に勤務する意識高い系社員（注：勝手なイメージ）がコーヒーを飲みながら仕事をしているようなオシャレな場所に冴えないオッサンが1人。ちょっと浮いていたかもしれないが気にしないでおこう。

面談の前までに提出する書類がある。

1. 履歴書
2. 職務経歴書
3. アンケート（内容は下記参照）
   　・転職理由
   　・マネジメント経験及び人数
   　・語学力
   　・希望年収
   　・希望転職時期
   　・その他諸々

やはりこの年代になればマネジメント経験は求められるのだろう。少しでも経験があれば多少大げさに伝えても問題ない。
主な面談の内容は先の投稿記事「転職エージェント　面談あれこれ」を参考にしてもらっていいと思う。

所要時間は約30分。
ちょっと短かったのが気になるが大丈夫なのだろうか。しかも求人紹介なし。
現時点では紹介できる求人は持ち合わせていなかったようなので、新たな求人が出てきたら連絡をしてもらうよう依頼しておいた。次回に期待したい。

先週の活動結果だが、纏めると下記のような感じになる。

転職エージェントとの面談：2社

• リクルートエージェント
  （求人紹介40社　未だ応募なし）
• ファッションエージェント
  （求人紹介なし）

スカウトメール集計

エージェントからのスカウトメール：1件
・ミデア
すでにコンタクトを取ったので近日中に面談に行く予定。

企業からのスカウトメール：0件
企業から届いた直接のスカウトメールは無し。

その他、相変わらずいろいろなフランチャイズオーナーのスカウトメールが多く届いたがすべてなかったことにした。

ちなみに、マンスリーで11月のスカウトメールを集計すると下記のようになる。

ビズリーチ：優秀
リクナビネクスト：合格
マイナビ転職：もう1歩
キャリアカーバー：もっと頑張ろう