2020年から続くコロナの影響もあり転職活動はあまり動きがな
実際はそんなこともなくそこそこ活動できていたような気がする。
業界によって差はあったかもしれないが転職市場も決して悪くなか ったと思ったのは私だけではないだろう。
そんな中、 40代の普通のおっさんがどのように転職活動を行っていたのか。
1年間の活動内容を簡単にではあるが纏めてみようと思う。
1年間の活動内容を簡単にではあるが纏めてみようと思う。
事前準備編
まずは履歴書と職務経歴書の見直し。
と言っても履歴書は特に変更箇所があったわけではないのでほぼ放 置。
と言っても履歴書は特に変更箇所があったわけではないのでほぼ放
職務経歴書は業務の内容に変更があれば修正する必要があるが、 昨年の私は大きな変更もなかったので微調整程度に終わった。
強いて言うなら数値化している内容を最新版に更新。
また、 英語の経歴書も用意してあるのでその英語の見直しを行った程度。
また、
所要時間は1時間程だろうか。
こんな簡単な修正でいいのかと不安になるがこれ以上は面倒なので 良しとしよう。
こんな簡単な修正でいいのかと不安になるがこれ以上は面倒なので
前年では更新した履歴書と職務経歴書を年明け早々に登録していたすべての転職エージェントに問答無用で送り付けていた。
しかし何かしらの反応があったわけでもなく、あまり意味がなかったようなので今回は止めておいた。
しかし何かしらの反応があったわけでもなく、あまり意味がなかったようなので今回は止めておいた。
求人を紹介されたら「履歴書と職務経歴書を更新したからこっち使ってね」と言って送るようにした。
そのほうがスマートだろう。
知らんけど。
そのほうがスマートだろう。
知らんけど。
実践編
2021年は転職エージェントからの紹介でしか転職活動を行っていなかった。
以前は転職サイトも活用していたが、中身がいまいちな求人しかなかったので見るのを断念。
範囲は狭くなるが、質の高い求人を紹介してくれる転職エージェントでの活動に絞ることにした。
以前は転職サイトも活用していたが、中身がいまいちな求人しかなかったので見るのを断念。
範囲は狭くなるが、質の高い求人を紹介してくれる転職エージェントでの活動に絞ることにした。
下記表を見てみよう。
これは2021年における月別の転職エージェントからの求人紹介数をまとめたものとなる。
これは2021年における月別の転職エージェントからの求人紹介数をまとめたものとなる。
紹介数 | 応募数 | お断り | 書類 | 1次面接 | 2次面接 | |
1月 | 8 | 1 | 7 | 1 | 0 | 0 |
2月 | 11 | 1 | 10 | 0 | 0 | 0 |
3月 | 4 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 |
4月 | 8 | 3 | 5 | 0 | 0 | 0 |
5月 | 7 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
6月 | 10 | 4 | 6 | 3 | 1 | 0 |
7月 | 8 | 2 | 6 | 0 | 0 | 0 |
8月 | 5 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 |
9月 | 5 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 |
10月 | 4 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 |
11月 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 |
12月 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 74 | 19 | 55 | 5 | 1 | 0 |
1年間を通して74社の紹介があった。
これが多いのか少ないのかは分からないが自分のスキルやキャリアを考えれば個人的には「多いほうなのでは?」と思っている。
これが多いのか少ないのかは分からないが自分のスキルやキャリアを考えれば個人的には「多いほうなのでは?」と思っている。
しかしながら2020年もそうだったが、そのうち応募したのが19社、お断りしたのが55社と圧倒的に断っていることのほうが多いのがお分かりいただけるだろう。
数値にして応募率で約25%。
4件に1件しか応募していないことになる。
そして書類選考の通過が5件。
1次面接の通過が1件。
唯一辿り着いた最終面接も敢え無く撃沈。
4件に1件しか応募していないことになる。
そして書類選考の通過が5件。
1次面接の通過が1件。
唯一辿り着いた最終面接も敢え無く撃沈。
最終的にはかなり寂しい数字となった。
そりゃ転職出来ないよ。
そう思われても仕方ないだろう。
自分でもそう思う。
そりゃ転職出来ないよ。
そう思われても仕方ないだろう。
自分でもそう思う。
しかし、諸々の理由で申し込むのに慎重にならざるを得ない。
40代の転職活動なんてそんなもんです。
40代の転職活動なんてそんなもんです。
先の記事「最近キテます」でも書いたが、6月だけは何かがあったのか神がかり的に1ヶ月で3件も書類選考をパスして1次面接に呼ばれたことは遠い過去の記憶のように思えてくる。
40代でも結構いけるんじゃね?
そう勘違いさせられた1ヶ月だった。
そう勘違いさせられた1ヶ月だった。
結果的には一瞬の勘違いだけですぐ現実に引き戻されたことは言うまでもない。
特に秋以降はかなり紹介された求人が減ってきた。
悲しいかな。これが40代の現実なのです。
特に秋以降はかなり紹介された求人が減ってきた。
悲しいかな。これが40代の現実なのです。
次に別の表を見てみよう。
こちらは転職エージェント別の求人紹介数の一覧となる。
こちらは転職エージェント別の求人紹介数の一覧となる。
紹介数 | 応募数 | お断り | 書類 | 1次面接 | 2次面接 | |
DODA | 11 | 0 | 11 | 0 | 0 | 0 |
ロバートウォルターズ | 42 | 12 | 30 | 4 | 1 | 0 |
マイケルペイジ | 14 | 5 | 9 | 1 | 0 | 0 |
APEX | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 |
RGF | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
ISEARCH | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
エラン | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 74 | 19 | 55 | 5 | 1 | 0 |
DODAに関しては1月と2月のみの2カ月間での数値となる。
2020年からあまりにも紹介された求人を断り続けていたこと もあり、担当者からやんわりと「転職活動する気あんのか?」 的なメールが来たため残念ながら2月いっぱいで退会することにした。
2020年からあまりにも紹介された求人を断り続けていたこと
いや、転職する気はあったんだけどさ。
内容がちょっと違うのばっかりだったのよね。
内容がちょっと違うのばっかりだったのよね。
そんなことが言える訳もなく、コロナの影響で転職活動を休止すると伝えておいた私はなかなか紳士的だろう。
他のエージェントを見てみるとやはりロバートウォルターズの存在が際立つ。
74件中42件と半数以上の求人を紹介してくれたこの転職エージェントは心強い。
74件中42件と半数以上の求人を紹介してくれたこの転職エージェントは心強い。
マイケルペイジも前半はいいペースで紹介してくれていたが後半に失速。
その他のエージェントに関してはオマケ程度の紹介となった。
その他のエージェントに関してはオマケ程度の紹介となった。
ちなみにすでに投稿済みの記事「40代にお勧めらしい噂の転職サイトに登録してみた」でも書いた噂の転職サイト「ix転職」 だが2ヶ月以上経過した今もスカウトメールは来ていない。
1通も来ていないのだよ。
40代にいいと言う触れ込みだったが私には関係のない世界だった ようだ。
40代にいいと言う触れ込みだったが私には関係のない世界だった
なんなんこれ?
以上、簡単ではあるが2021年の転職活動をまとめてみた。
2022年も転職エージェントが中心となるが引き続き転職活動を行っていこうと思う。
2022年も転職エージェントが中心となるが引き続き転職活動を行っていこうと思う。
そろそろ決まってもいいころだと思いませんか?
ガンバリマス!
ガンバリマス!
皆様、今年もよろしくお願いいたします。