2020年　転職活動スタート

2020年になったので昨年の11月から始めた転職活動も心機一転頑張ろうと思う。
少し間が開いてしまったが年が明けてからの活動内容を纏めてみよう。

転職エージェントも転職サイトも年明け早々から進展があるわけではないので職務経歴書の修正を行うことにした。
内容の見直しとレイアウトの微調整を行ったことでより見やすくなった。ような気がする。
履歴書は特に修正することもないので日付だけ変更してあとは放置でいい。

修正済みの職務経歴書と日付を変更した履歴書を各転職エージェントの担当者にメール送信。
また、各転職サイトに登録されている職務経歴も修正しデータを更新しておいた。こうすることで転職サイト内で求職者リストの上段に表示されるようになるので目に付きやすくスカウトされる可能性が上がるはず。
これで準備は万端だろう。

これが功を奏したのかどうかは不明だがいくつかのスカウトメールが届いた。

転職エージェント

リクナビネクスト経由で1社の転職エージェントからスカウトメールが届いた。
系列のリクナビエージェント以外では初めてとなる転職エージェントからのスカウトメールだったのでちょっと感動。

アージスジャパン

設立して20年以上の実績を誇る外資系企業への転職に強いエージェントとなる。
今回、ぜひ紹介したい求人があるということでスカウトメールを送ってくれたようだ。

メールにジョブディスクリプションが添付されていたので見てみたがなかなかいい。
まず年収。
最低提示額が現在の年収を超えている。

そして勤務地。
今より近いので通勤時間が短縮される。

取り敢えずこの2点はポイントが高い。
肝心の業務内容はと言うと今現在担当している業務と似ている部分もあるが業界が異なる上に取り扱う商材の幅がかなり広いことが気になる。

いろいろ悩みながら会社のホームページを隈なく見たり口コミサイトでの評判などを調べた結果、応募してみることにした。
その矢先、エージェントから「すみません、この求人がクローズになりそうです」との連絡あり。

ぐはっ、遅かった。
悩んでいる暇があったら取り敢えず申し込んでおくべきだったと後悔。
リクナビエージェントの担当者からも面談時に「悩むなら応募しておくべき」と言われていたことを思い出した。

しかしながら「せっかくなので面談だけでもしませんか？」とお誘いを受けたので近日中に面談に行く予定。

ロバート・ウォルターズ・ジャパン

日本では2000年に設立された外資系の転職エージェント。
もちろん日系企業も扱ってはいるが、紹介してくれる企業は外資系が多い。

こちらは過去に登録していた転職エージェントとなる。
年明け早々「最近どう？」みたいなメールが来たことをきっかけに再登録させてもらった。
今回は特に面談等もなし。過去に登録した時のデータを引き続き使用しているのだろう。
しかしそれではさすがに心許ないのでアップデートした履歴書と職務経歴書だけは送っておいた。

前回登録していた時の印象ではものすごく熱心で紹介してくれた求人も1番多かった。転職活動を行っていない時期でも時々コンタクトを取ってきて状況を聞いてきてくれる。困ったときには頼りになる非常に頼もしい転職エージェントだと思う。
外資系に興味があるなら登録してみるのもいいかもしれない。

連絡をしてきた担当者に「ちょうど転職活動を始めたところ」とメールにて返信したとたん4人からそれぞれ求人を紹介された。
そのうち2人の求人は他の転職エージェントからすでに紹介されており、断わっていた求人と同じだったので残念ながら見送ることにした。
あとの2人は業界が異なるのでこちらも見送ることにした。やはり今はまだ現職と同じ業界で探していきたいと言う思いがある。

このエージェントは同じチームに複数の担当者がおり、それぞれが求人を抱えているのでいろいろな担当者からいろいろな求人が来る。
基本的に扱っている求人が多いイメージもあり、もう少し待っていれば希望する現職に近い求人が出るのではないかと勝手に思っている。期待したい。

転職サイト

珍しく企業から直接のスカウトメールが2件届いた。

1. ビズリーチ

このサイト経由で初めてとなる企業から直接のスカウトメールが届いた。
面接確約と記載があったので期待しながら求人内容を見てみたが、労働条件について提示がない上に雇用形態も契約社員。それでいて「少しでも気になるようでしたらぜひ応募をお願いします」とのこと。
労働条件に関しては面接時に聞けばわかるかもしれない。しかし、いかんせん契約社員では応募しようという気にはなれない。せっかくだがいろいろと思うところがあったので丁重にお断りしておいた。 

2. リクナビネクスト

こちらも面接確約と記載のある企業からのスカウトメール。
内容は業務委託のトラックドライバー。しかも時給制。
この求人に関してこれ以上語る必要はないだろう。

スカウトメール集計

エージェントからのスカウトメール：1件
・アージスジャパン
近日中に面談予定。

企業からのスカウトメール：2件（ともに面接確約）
・ビズリーチ（契約社員）
・リクナビネクスト（業務委託）
残念ながらいずれも正社員雇用ではないので見送ることにした。

40代ともなるとスカウトメールでも普通に契約社員とか業務委託になるのだろうか。
なんだろう、少し切ない気持ちになった気がした2020年の始まりだった。