2021年夏を振り返る

2021年の夏はコロナの影響により減っていた求人が復活しつつあったのだろうか。
よく分からんが求人は増えていたような気がする。

そんな訳で今までの転職活動の中で一番動きがあった時期だったかもしれない。
実際、どのような状況だったのか月別に軽くまとめてみたので見てみようと思う。

6月は転職エージェントから10件の求人を紹介してもらっていた。
1ヶ月で10件は平凡な40代としてはなかなか多くないだろうか。

詳細を見てみよう。
10件全てが外資系企業となる。
そのうち8社がメーカー、残りの2社かEコマース関連企業だった。

その中で申し込んだのが4社。
断ったのが6社。

申し込んだ4社のうち書類選考を通過して面接に呼ばれたのが3社。
この3社に関しては先の記事でアップしたが2社は1次面接で、もう1社は最終となる2次面接で不採用となった。

残念。

結果はアレだが1ヶ月で3社の書類選考通過。
おっさんブームの到来かと思わせる1ヶ月だった。

6月からのブーム(？)に乗り、7月も8件の求人を紹介してもらっていた。
こちらもすべて外資系企業となる。
数としては悪くない。
やはりブームに乗ったか。

と思いきやその中で申し込みたいと思った企業が2社のみ。
残りの6社は諸々の理由で断っていた。
そして厳選して申し込んだその2社も書類選考で敢え無く撃沈。

面接まで辿り着くことが出来なかった。
家から近かった&全体的に良かったんだけどなぁ。

無念。

8月は5件の紹介。
微妙に件数が下がり続けておりブームに陰りが見えてきたような。
早いっすね。

そんな中でもありながらこの5件のうち申し込んだのは1件のみ。
他の4社はやはり諸々の理由で断っている。

そして唯一申し込んだその1社も結局は社内異動で充当することになったとのこと。
「だったら最初から転職エージェントに依頼するなよ」
そう思ってしまった私は心が狭いのだろうか。

一般的に8月はいつも求人が少ない。
外資系企業は本国の連中が長期の夏休みを取るから採用活動が進まない。
だから敢えてこの時期は採用活動を外す企業もある。

結果はどうであれ、そんな中でも5件紹介してもらえたのだから良しとしよう。
そう思うことにした。

結局この夏3ヶ月で合計23件の求人を紹介してもらっていた。
そのうち申し込んだのが7件。
断ったのが16件。
「そんなに断ってんのかよ。おっさんのクセに贅沢な」
そうお思いになった方もいるかもしれない。

下記その詳細をまとめてみた。

確かにそう思われても仕方ないほど断っているかもしれない。
しかし断ったのにはそれなりの理由がある。

その理由を見てみよう。

上記の理由などにより断っている。
今現在が無職であれば申し込んでいたであろう求人も複数ある。
しかし今はまだ職があるので無理する必要はない。
リスクを回避しながらの転職活動であればこんな感じになるかもしれない。

この3ヶ月を振り返ってみると採用に至るまでは行かなかったものの転職エージェントからは一定数の紹介はしてもらえている。
また、数は少ないが面接にも呼ばれるようにもなってきた。
40代にしては悪くない。
少しずつではあるが転職活動を始めたころに比べれば良くなってきている。

そして勝手な思い込みかもしれないが9月10月は転職市場が活発化する時期でもある。
2021年も残りがわずかとなってきた。
中途半端にノッている今の微妙な勢いと時期的な活発化による相乗効果で年内には決めたいところである。

ついでに言うと、この間に転職サイトを通じて2社から直接スカウトメールを受け取った。
2社ともに今と同じような業務であり今までの経験が生かせるであろう内容だった。
しかしながらどちらも想定年収が300万円前後の提示。
一般的な40代に来るスカウトメールってこんなもんですかね。
ちょっとガッカリ。

もはや転職サイトではこちらの条件と合致する求人を探すのは難しいのかもしれない。
これからは転職エージェント1本で行こう。
そう思った2021年の夏だった。

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