40代 転職活動報告 2020年6月

コロナの影響により相変わらず倒産やリストラなどの暗いニュースが世間を賑わせていた6月。
非正規社員の雇い止めから始まり、正社員でもリストラされたり希望退職を募る会社も増えてきておりなかなか世知辛い世の中になってきた。

さらなる経済の落ち込みにより雇用情勢における最悪の状況は秋ごろになるとも言われていることもあり、ますます真剣に転職活動を行わなければならなくなるだろう。
そんな状況で40代の私が6月はどんな転職活動をしてきたか、遅ればせながらまとめてみようと思う。

doda

4月くらいからdodaも求人が減ってきたのかスカウトメールがなかなか来なくなった気がする。
6月はどうだろうか。見てみよう。

  1. 企業からのスカウトメール
    5月は10件のスカウトメールだったが6月は5件と半減した。
    まぁもともと申し込もうと思えるような求人は少ないからいいんだけどね。
    届いたスカウトメールは下記の通り。
    ・警備会社
    ・人材派遣業
    ・小売店スタッフ
    ・塾のオーナー
    ・専門商社(NEW!)

    相変わらずの業界からとなる。
    専門商社は新しい会社となるが勤務地が福岡となるため見送り。
    さすがに福岡は遠い。

    それから鬱陶しいほどメールが来ていたブラックで有名な某不動産会社からスカウトメールが来なくなったのは地味に喜ばしい。
    受信拒否もできるみたいだけどそれをしてしまうとスカウトメールの実数が把握できなくなるのでしないようにしている。

  2. 採用プロジェクト担当紹介求人
    6月は4件の紹介メールだったが、そのうち3件が今の年収より下がってしまう。最高提示額をもってしても下がってしまう。
    今でも大した年収じゃないのそれより下がってしまうのであれば普通断るよね。

    もう1件は気になる求人ではあったがちょっと遠い。車での通勤を推奨しているようだが、そもそも私は車を持っていない。

    ついでに言えば部長クラスということで今の私にはちょっとと言うかだいぶ荷が重い。
    そんな訳でもったいないが見送ることにした。

  3. キャリアアドバイザー紹介求人
    6月はなんと0件だった。
    0はないよな~。
    先月、担当者一押しのアマゾンを申し込まなかったからハブられたか??
    いずれにせよ6月は進展なしの1ヶ月となってしまった。無念。

A・ヒューマン

5月に紹介してもらっていた求人だが悩んだ結果、結局申し込んでみることにした。
その求人というのが「人事」「経理」「サプライチェーン」を1人で見ろという何とも言い難いポジション。
ホント常人には無理だと思わせるなかなかの守備範囲だったが果敢に攻めてみた。
そして見事玉砕。敢え無く書類選考で不採用といつも通りの結果だったが、その結果を聞いてちょっとホッとした自分がいた。

もう転職での失敗は許されない年齢なので慎重になるのは仕方ないが「申し込んでみたものの務まらないのでは?」と言う思いがあったので面接まで進んだらどうしようと勝手に不安に思っていた。
しかしどうやらそれは全く以て余計な心配だったらしい。
それはそれでちょっと悲しい。


次に期待指したいところだがこのエージェントからはもう求人は紹介されないだろう。
そんな予感がする。
40代なんてそんなもんさ。

テラソルコンサルティング

5月に紹介してもらって速攻で応募した同じ業界で同じ業務のこのポジション。
先方の都合により選考が長引いている模様。すでに1ヶ月以上経ったがまだ時間が掛かるとのこと。
ちょっと怪しくなってきた感があるので期待しないで待つことにした。
このままフェードアウトしそうな気がする。

ロバート・ウォルターズ・ジャパン

6月は3件紹介してもらった。
さすがエース級と勝手に思っているだけだが、この時期に月3件の求人を紹介してくれるエージェントはなかなかない。

そのうち1件は誰もが知っている某食品メーカー。
「こんな有名企業で働けたらいいなぁ」というミーハー感丸出しな理由だけで申し込むもあっさり書類選考で不採用。
企業としては業界経験者を希望していたとのこと。
食品を扱う場合いろいろうるさい法律や細かいルールとかあるからまぁそうだろう。
予想通りの結果なので驚かない。

その次に紹介してもらった求人は上記1件目のライバル会社。同じく食品メーカーの同じカテゴリー。日本ではさほど有名ではないが世界的にはけっこ有名らしい。私は知らなかったけど。
ジョブディスクリプションを見たが、今まで携わってきた業務と同じ職種のはずなのに知らない言葉がけっこう見受けられる。食品業界未経験者にはちょっと難しい。
業界が違うとこうも違うのかと思い不安になったので辞退した。

最後の1社は電器メーカーの系列会社だったが遠いので辞退。


結局紹介3社のうち、書類選考で不採用1社、2社は見送りとちょっと微妙な結果に終わった。

Focus Core Group

ビズリーチ経由でスカウトメールを送ってきた新たな転職エージェント。
2011年に設立された外資系専門のエージェントのようだ。

紹介したい求人があるから話だけでも聞いてみませんか?みたいな感じだったので軽い気持ちで聞いてみることにした。

コロナの影響もあり電話での面談となったので、昼休みに抜け出して会社の外で電話をすることに。
外資系専門の転職エージェントなので当然英語でのやり取りになる。
・相手は外国人
・外は雨
・車が多く通る
そんな条件が重なり雑音やこちらの英語力の問題もあり電話では何言っているのかサッパリわからんかった。

英語ができる人であれば20~30分ほどで終わったかもしれないが、私は45分かかってしまった。軽い気持ち過ぎたのは失敗。もう少し準備しておくべきだったと反省させられた面談だった。

紹介された求人はいろんな意味でなかなか魅力的だったので申し込むことにした。
ただ、こちらも時間が掛かりそうとのこと。
今はその言葉を信じて期待して待ってみようと思う。

結局6月は大きな動きもなく、返事待ちが2件残っているだけとなってしまった。
手持ちが少なくなってきたのは不安だが、40代ともなればやはり転職エージェントを頼るのが1番なのかもしれない。
「もう少し登録してみようかな」と思わせる今日この頃。

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