40代 転職活動報告 2020年5月

依然としてコロナウィルスの影響もあり、転職市場は一向に良くなる気配がない5月。
倒産やリストラのニュースが報じられることも多くなり、転職エージェントへの登録者数が激増したとかしないとか。

転職エージェントへの登録者が増えれば必然的に紹介してもらえる可能性は低くなる。もともと紹介してもらえる求人が少ない私にとってなかなか厳しい状況になるだろう。

そんな5月はどのような活動をしてきたかまとめてみようと思う。

スカウトメール

doda

さすがのdodaでも4月は届いたスカウトメールが少なかったが5月はどうだったか、見てみよう。

  1. 企業からのスカウトメール
    5月は6社から10件のスカウトメールが届いた。

    ・フランチャイズオーナー
    ・小売業
    ・警備会社
    ・人材派遣業
    ・不動産営業
    ・遊技場(NEW!)

    いつもの業界でございます。
    最後の遊技場だけは今までになかった新しい企業だが勤務地が愛知なのよね。遠いよ。
    近くても行かない思うけど。

    ということで却下。

    その他の企業も毎度のことながら余裕の見送り。
    今回も某不動産企業からシークレットスカウトが届いたがもはやシークレットでも何でもないのでメールを開けてもいない。

  2. 採用プロジェクト担当紹介求人
    5月は5件の紹介メールが届いたが、残念ながらすべての求人が今の年収より低くなるという地味な嫌がらせのような紹介だったので見送ることにした。
    せめて現状維持くらいはお願いしたいところだがdodaからしたらその程度の評価なのだろう。致し方ない。

    そして、なんとすでに忘れ去られていたと思っていた3月中旬に申し込んでいた企業の書類選考の結果が来た!

    期待させるような感じだがそんなことはない。
    書類選考での不採用と至っていつも通りの結果でございました。


    書類選考に2カ月って今までで最長だと思うけど、そんなに時間が掛かるものだろうか。
    コロナウィルスで大変な時期だったとはいえ長い。優秀な人材なら2ヶ月もあれば転職活動は終わっているかもしれないのに。

    また、4月の活動内容にも書いた「ダメ元で申し込んでみることにしたハイスペックな求人」だが、こちらは申し込んだ翌日には不採用通知が届くというスピード感あふれる選考で余裕の不採用。
    こっちは逆にもう少しじっくり選べ。

  3. キャリアアドバイザー紹介求人
    5月は7件の紹介メールが届いた。

    しかし、そのうち4件はアマゾンとちょっと厳し目の求人だったので申し込んでいない。その他の3件も業種と職種がともに現職と異なるので見送ることにした。

結果、5月はdoda経由では2社に申し込んだが2社とも書類選考で不採用という残念な結果に終わった。

日経キャリアネット

過去に登録していたことがある転職サイトの日経キャリアネットにスカウトメールが届いた。
最終更新日を見てみたら2014年だったので前の会社での転職活動時代のものだろう。こんな古いデータでもスカウトメールが届くものなのかとちょっと関心。

しかし届いたスカウトメールを見てみたが年間休日が102日しかない。
昭和ならまだしも令和となった今現在において年間休日102日ってどうなんだ?
週休2日より少ないではないか。
もう何も言うことはない。それだけで却下。
せめて120日は欲しいよね。贅沢なのだろうか。

転職エージェント

日経キャリアネットに上記スカウトメールが届いたこともあり、せっかくなので登録情報を更新してみたところ1社の転職エージェントから早速スカウトメールが届いた。

A・ヒューマン

2000年に設立されたミドルクラス以上を中心に扱う日系の転職エージェントとなる。
「年齢だけはミドル~シニアクラスだが中身が伴っていない私でもいいのか」と疑問を持ちつつ連絡をくれた担当者とコンタクトを取ってみた。

電話面談を行い、1件紹介してもらったがなかなか興味深い求人だった。
しかし業務の幅が広すぎて「常人には無理じゃね?」って思わせるレベルの業務内容だったので迷っているところ。
しかも外資のため1次面接から英語で行われるらしい。これがなかなか厳しい。
まだ時間はあるので少し考えてから返事をすることにした。

テラソルコンサルティング

初登場の転職エージェントとなる。2015年設立の新しい転職エージェントのようだ。
こちらはビズリーチからプラチナスカウト(有料)を使用してまでもスカウトメールを送ってきてくれた。
その勇気に敬意を表したい。

現職の同業他社で私が就いている業務と同じポジションに空きが出たのでぜひお話がしたいと期待感しか湧かない内容のスカウトメールだったので速攻返事をした。

今回紹介してもらった企業には知り合いがいるのでいろいろ聞きたかったが、求人票に「strictly confidential」と記載があったので聞くに聞けない。
どんな会社なのか、上司も含め人間関係はどうなのか、この辺りはやはり気になる。こっそり聞いちゃいたい気もするが良心が許さない真面目なワタクシは控えておくことにした。

まずは書類選考をパスしたら考えよう。
というわけで申し込んでみた。
選考に少し時間が掛かるようなので焦らず待ってみようと思う。

HAYS

4月に登録させてもらったこちらのエージェントから1件紹介してもらった。
しかし、その求人というのが以前勤めていた会社のグループ会社だった。さすがにそれはないだろうと思い丁重にお断りした。

いかんせんこの会社にはいい思い出がない。今まで勤務した会社の中で断トツのブラック度No.1だったのでグループ会社といえども行きたいとは思わない。
むしろ潰れてしまえと思っている。


以上、5月中の活動内容をまとめてみた。

久しぶりに新しいエージェントから話ももらえたりしたのでまずまずだったのではないだろうか。
チャンスが広がったような気がする。

一方ではエース級の活躍を見せて頻繁に紹介してくれていたロバート・ウォルターズ・ジャパンからは何も連絡がなかったのが気になるところ。
6月に期待したい。

コロナの影響でリモートワークになったり有休が取得しやすかった5月中は面接に行く時間を確保しやすいと思っていたが残念ながら一度も呼ばれることはなかった。
これが40代の現実か。あぁ無情。

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