40代 転職活動報告 2020年10月

9月の転職活動報告にも書いたが、転職市場が活発化すると言われている9月と10月。
理由は40代 転職活動報告 2020年9月を見てみて欲しい。
それっぽいことが書いてある。

確かに9月は今までに比べれば多く紹介してもらえたような気がする。
はたして10月の転職状況はどうだっただろうか。
まとめてみようと思う。

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内容はともかく、現状では一番多くの求人を紹介してくれている。
非常にありがたいことではあるが今までの実績を見てみると応募したくなるような求人が極端に少ないのが残念なところ。
10月がどうだったか見てみよう。

企業からのスカウトメール

10月は2件のスカウトメールが届いた。

  • 小売業販売スタッフ
  • 運送会社のドライバー

ともに慢性的に人出不足の業界であり、誰でも構わずメールを送っているのだろうと推測。
条件も今ほどでもないので敢えて応募する理由もない。今回も余裕の見送りとなった。

採用プロジェクト担当紹介求人

9月は6件の紹介だったが、10月は7件と微増。
誤差の範囲と言っていいくらい地味に微増。そして内容も微妙。
どのくらい微妙か、その一例を見てみよう。

  • 年収ダウン
    現状より年収を下げてまで転職するつもりはないので却下
  • 年休107日
    最低でも年120日は欲しいので却下
  • シフト制
    土日は休みたい。ゴールデンウィークや年末年始も休みたいので却下
  • 業界が異なる上に職種も違う
    なぜ紹介してきた?

この年になってからのキャリア変更は危険が伴う。
ただでさえリスクが高いのにこれ以上危険を冒すことは避けたい。
冒険できる年齢でもないのでやはり却下。

結局申し込みたいと思う求人がなかったでござる。無念。
次回に期待。

キャリアアドバイザー紹介求人

10月から担当者が変わったこともあり紹介してもらえた求人が10件と大幅に増えた。
新しく担当になったこともあり張り切って探してくれたのだろう。
非常にありがたいことである。
先月までの数カ月に及ぶ紹介ゼロは何だったのか気になるところだが気にしないでおこうと思う。

肝心の求人内容だが今までで一番中身の濃い求人だった。
10社中今より年収の下がる4社は除外。
また、管理職なのになぜか契約社員での募集だった1社も除外。
残りの5社で検討してみた。

まずは5社中の2社が年収1,000万円オーバー。
ちょっとというかだいぶ私には荷が重い。
ハイスペック過ぎて凡人の私には無理っす。
と言うわけで泣く泣く除外。

残り3社
1社がベンチャーのeスポーツ関連企業。
面白そうだが見込み残業40時間。これだけで微妙な感じがする。
そして会社が若いからなのか社員も若いらしい。40代が加わってもいいのか。
いろいろ不安もあり今回は見送ることにした。

そして残り2社
業界は異なるが今までの経験が生かせるかもしれない外資メーカーと一部上場メーカー。
この2社に申し込んでみることにした。

10社紹介されて申し込み2社。
多くはないが吟味して選んだ会社となる。
結果を待ってみようと思う。

ロバート・ウォルターズ・ジャパン

10月は2社紹介してもらった。
先月は4社だったので紹介数は減ってしまったが2社でも紹介してもらえたのはありがたいことだろう。

1社はコンサル業。
やったことありません。
しかも年収ダウン。
却下します。

もう1社は外資メーカーだが運転免許必須とのこと。
免許は持っているがウルトラ方向音痴&ペーパードライバーの私には仕事で自動車の運転をすることはかなりハードルが高い。
そのため却下します。

2社紹介されて2社とも見送ることになるのは心苦しいが致し方ない。
来月に期待。

因みに9月に紹介してもらって申し込んだ3社はいずれもまだ返事が来ていない。
担当者曰く「応募者多数のため書類選考に時間が掛かっている」とのことだがもう11月も終わりに近づいています。
そんなに時間が掛かるもんでしょうか。

マイナビ転職スカウトサービス

9月になってかなり久しぶりにスカウトメールが来て以来10月もちょくちょくとスカウトメールが来るようになった。その数なんと9件。
ホント急に来るようになったが何がきっかけか分からない。

いやー、このご時世うれしいっすね~と思い早速見てみることにした。

  • リフォームアドバイザー
  • タクシー運転手
  • コンビニオーナー
  • リフォーム系フランチャイズ
  • ハンコ屋さんフランチャイズ
  • 介護福祉系フランチャイズ
  • 清掃業者フランチャイズ
  • タピオカ専門店フランチャイズ
  • 車買取り専門店フランチャイズ

見事なまでのフランチャイズ。
不景気になるとフランチャイズ系が活発化することは以前から言われていたような気がするがここまでフランチャイズばかりとは思わなかった。

今年に限ってはコロナの影響もあるだろう。
やむを得なく職を失ってしまいなかなか再就職がうまくいかない人たちが最初に考えるのがタクシー運転手とフランチャイズ。だと思う。
初期費用は掛かるが自分の頑張り次第では前職をしのぐ年収を得ることも可能となるフランチャイズ。
そこは魅力かもしれない。
ただ、リスクはある。臆病者の私は手を出さない方が無難だろう。

しかしハンコ屋さんとかタピオカ専門店とかもう終わっているだろう。
今から参入する人がいるのだろうか。
(個人の感想です)

と言うか普通の株式会社の正社員としてのスカウトはないのかよ。
がっかり。

マイナビ転職スカウトサービスからスカウトメールが来るようになったが内容的にあれな感じなので正直期待できない。

10月は転職市場が活発化すると思っていたがそうでもなかったみたい。
私だけだろうか。
求職者が激増している今、エージェントからの紹介も少なくなるのは当然かもしれない。
応募条件にもう少し幅を持たせてみようと思う今日この頃。

しかしこれから年末にかけては求人数が減る傾向にあると勝手に予想。
年明けまで動きは少なくなるかもしれない。

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